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宅地建物取引士

私、不動産の仕事に従事して23年目になりますが、宅地建物取引士の資格を持っていません。これまで3度試験を受けましたが、合格できませんでした(笑)

しかし今年は本気で勉強をして取得しようと思います。自分に甘えないため、先月から大阪梅田の予備校に通っています。まわりは若い学生がほとんどですが、ちょくちょく同じくらいの年齢の方や、70歳近い年配の方も来ています。水曜日が定休日なのでまる一日予備校で勉強をしています(笑)

最初は民法の勉強です。民法は聞きなれない言葉や聞いたことのない言葉がたくさん出てきます。たとえば判決文より、本人が無権代理人行為の追認を拒絶した場合には、その後に無権代理人が本人を相続したとしても、無権代理行為が有効になるものではないと解するのが相当である。けだし、無権代理行為がした行為は~と問題は続きますが、まず無権代理人行為や追認や難しい言葉ですがその後に「けだし」けだしってなんやねん?「ソダシ」っていう競馬の馬なら知ってますが(笑)問題の記載が「ただし」と間違えてると思ったら「けだし」という言葉、検索したらでてきました。

蓋し(けだし)物事を確信もって推定する意を表す。まさしく。たしかに。など

恥ずかしながら43年生きてきて初めて聞きました(笑)

そんなこんなで勉強が楽しくなってきました。

10月15日(日)が試験なのでとりあえず頭から煙が出るまでがんばります!

 

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