10月15日(日)宅地建物取引士試験に行ってきました。
4月からの半年間、学校に通い最後の2週間はほぼ毎日、模試をやっていました。
過去10年間の過去問題集もほぼ暗記しているくらい覚えて、試験日の3日前からホテルに泊まって、毎日10時間くらい勉強して完璧な状態。ここまでやらなあかんのかというくらいまで追い込みました!
そして試験日の前日の晩御飯、うどんにしようかと思いましたが試験に勝つという意味も込めてとんかつをチョイス!少し豚がピンク色だったのですが、まあ大丈夫だろうと完食してホテルに戻りました。
就寝していたのですが、夜中の3時に謎の腹痛が襲います。トイレに駆け込むと水のような下痢が!完璧に先程の豚が当たりました!(笑)
朝方までトイレにこもり、体調はまさかの絶不調!しかし半年間頑張ってきたので、試験をあきらめるわけにはいきません!
ホテルの近所にドラッグストアーがあったので、ストッパ下痢止めを買い、いざ試験会場に!会場は異様な緊張感に包まれております!
昔みたいに思い出作りで試験を受けに来ている人間はひとりもいません。みんな必死に最後の最後まで参考書や自分のノートを見ています。
この中で、合格者は7人1人の狭き門です。
僕も参考書を見たかったのですが、直前までトイレにこもっていました(笑)
宅建の問題は50問
問1から問14は権利関係
問15から問22は法令上の制限
問23から問25は税、その他
問26から問45は宅建業法
問46から問50は統計などです。
例年は50点中、35点とればボーダーには乗ってきます。
そしていよいよ試験開始!
僕は1番自信がある宅建業法から始めることにしました!
問26、「37条書面の電磁的方法による提供」正しいものはいくつあるか。
な、な、なんといきなり業法改正問題しかも個数問題!
これは、やばい!過去問に出ていませんし予習でもそこまでやっていない問題しかも個数問題はすべての選択肢をわかっていなければ正解を導けません。
問26から45までをなんとか45分で解き終わり、次に法令上の制限を15分で解き、税を5分、いよいよ最難関の権利問題です。
問1、判例問題!ここはかなりの対策をしてきました。
しかし今までの過去問と違う角度から出題されました。
なんとか試験終了10分前にすべて解き終わり、見返し+マークシートのチェック!
そして試験終了!
おなかもギリギリセーフでした。
とりあえず、終わった安堵感と達成感と緊張から解放されどっと疲れました。
予備校の先生から電話があり「どうでしたか?」と
僕は「やりきりました」とだけ伝え電話を切りました。
今年の合格点はまだわかりませんが、各予備校が予想している合格点を少しクリアーできているので、なんとか合格したいです!
発表は11月21日(火)9時半からです。
ドキドキするなー(笑)
また結果報告させていただきます!