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坂本龍馬☆

先日の11月15日に坂本龍馬のお墓詣りに行ってきました。

僕は幕末が好きで、なかでも坂本龍馬は大好きです。龍馬の誕生日は天保6年11月15日、暗殺されたのは慶応3年11月15日です。なんと自分の33歳の誕生日の日に暗殺されたのです。

龍馬が日本人で初めてやった事ですが、株式会社を作った初、ブーツを履いた、ボーリングをした、新婚旅行に行ったなどがあります。

龍馬の功績ですが、まずは薩長同盟が有名です。その当時、犬猿の仲であった薩摩と長州の仲を取り持ち最強のタッグを作りました。簡単に言うと長州藩は貧乏だが武闘派、薩摩藩はお金持ちなので武器等たくさん持っていました。その2つの藩がタッグを組めば、幕府を倒せると考えたのです。

そしていよいよ幕府を倒す時がやってきます。しかし龍馬は、幕府と薩長が戦争をすれば多数の死者がでる。そうなれば日本は他国に狙われ、植民地にされてしまう。そうなれば、結局この日本はなくなってしまう。それで当時の将軍、徳川慶喜に無条件で降伏し政権を朝廷に返してくださいと書状を出します。

しかし、薩摩の西郷隆盛や長州の桂小五郎などは戦争を今にも始める気まんまんです。時間がありません龍馬は祈る気持ちでその時を待っていました。そして、徳川慶喜は朝廷に政権を返すことを決断しました。これが大政奉還です。

そうなると、西郷や桂は「坂本何してくれてるねん」と思いました。当時の新選組も龍馬の事を暗殺しようとなり、当時の警察、見廻組も龍馬を暗殺しろと命令を出しました。

普通なら一番の立役者の龍馬がなぜか犯人のような扱いになってしまいました。

そして運命の日がやってきます。

天保6年(1867年)11月15日21時

龍馬は同郷の友達、中岡慎太郎と京都近江屋の2階にいました。その日龍馬は風邪気味なので軍鶏鍋を食べたいと弟子の岡本健三郎に頼みます。そして岡本が買い物に行ってすぐに5人の侍が近江屋に突入してきます。そして2階にいた龍馬の部屋に入って来ました。その瞬間、龍馬の頭を切られます、そして後ろの刀を取ろうとした時、2の太刀でまた頭を切られ、3の太刀でまたまた頭を切られました。龍馬は即死、中岡は2日後の17日に亡くなりました。暗殺犯は京都見廻組となっていますが、真実はまだわかっていません。

これが、龍馬の最後です。33歳の若さで亡くなってしまいましたが、龍馬がいなかったら、今の日本はなかったのかもしれません。

そんな坂本龍馬が、僕は大好きです。

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